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グレース 第17号

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【巻頭のことば】
 「グレース」第16号に於いて、古代インドには、「性を罪悪視」する思想はなく、「性を神聖だ」とする思想があったことを書いた。もし「性」が行うべきでない罪悪(罪悪とは神の創造ではないもの)だとしたら、釈尊もキリストも、「結婚はするな」と説かれた筈である。結婚しても性生活のない夫婦生活というものがあるであろうか。それがなければ子供は生まれないのであるから、夫婦生活を罪悪だとして、性生活を営まなかったとしたら、子どもは一人も生まれないのであるから、釈尊が亡くなられて2500年、キリストが亡くなられて2000年なのであるから、その間にこの地球上から人類は消滅してしまっている筈である。
 仏教の名僧高僧といわれる人達が、キリスト教の宣教師や牧師達が、「性は罪悪だ」と説教してきても、人類はふえつづけてきた。この事実を、現在の仏教者、キリスト教の総本山であるローマ法王は、どのように説明するであろうか。 園頭広周

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